【再開のことば】
しばらく空寺状態だった持仏堂ですが、あまりホコリがたまってしまうようなことでは住職失格です。きちんとお掃除をいたしまして、再び開門させていただく運びとなりました。
さて、せっかくの開門ですので、みなさまにもお立ち寄りいただけるよう、ご質問をお受けしたいと思います。
それに対して私・釈をはじめ、大家である内田樹先生が、思いつくままお話をさせていただくというスタイルにしたいと思います。「こんなこと聞いてもいいのかな?」などと構えず、どうぞお気軽にご利用ください。
実はこれまで、本願寺出版社のホームページ内に『インターネット持仏堂1・2』のPRとして、「教えて!釈住職」というコーナーを設けておりました。
第七回まで続いていたのですが、今回、そのコーナーをまるごとこちらへ移転したような格好になります。 (大家からひとこと:これまでのコーナーでのご回答は、このエントリの下に貼っておきました)
※もちろん、浄土真宗に関するご質問にも応答させていただいておりますが、あくまで釈個人の思いや理解です。宗派の公式見解や模範解答ではありません。ご了承ください。
【ご参拝に向けて】
ご質問を頂戴する上での決め事を箇条書きさせていただきます。決め事といっても、そんな大仰なことではございませんが、円滑に「持仏堂」を運営するためご協力の程をお願い致します。
・メールの件名は「インターネット持仏堂~教えて」として下さい。
・おひとりにつき1問とし、ご質問が長文である場合にはこちらで若干の文章校正をさせていただく場合がございますのでご了承ください。
また、いただいたすべての質問に目を通させていただく所存ですが、あくまで回答は「インターネット持仏堂」上での発表とさせていただき、掲載の有無を含め個別の返信はいたしませんので、よろしくお願い致します。
・個人データは、詳しくお送りいただいたとしても、「名前(ペンネームやブログネームでも可)、性別、年令」のみ掲載させていただきます。
・解答者は原則的に釈住職ですが、質問の内容によっては、大家の内田先生(もしかすると、逗留されているお客人の場合もあるかも)にも参加していただきます。
・今回の開門期間は、ひとまず10月いっぱいの予定です。(と書きましたが、どんどんご質問がくるので、開門期間はしばらく延長することにいたしました)
・前回のように「持仏堂」が書籍化することがあるやもしれません。もし、そうなった場合でも、ご質問者の著作権はご質問とともに委譲していただくことをご了承下さい。