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2005年10月10日
花人 中川幸夫の写真・ガラス・書展のおしらせ
お世話になります。
香川稽古研究会の守です。
武術とは関係ないですが(イヤ、その3次元の立体的な感性の芸術は関係あるかも…)、
明日10月9日(日)から3ヶ月ほど丸亀の猪熊弦一郎現代美術館にて、
『花人 中川幸夫の写真・ガラス・書-いのちのかたち』展が開催されます。
あの草月流の勅使河原蒼風をして、上京の際「凄い男が花と心中しにやって来た」と言わしめた天才生け花作家であり、
何処の流儀・流派にも属さず孤高の天才と言われ続けた中川先生の50数年目にしての凱旋の個展となり、
先生のお年を考えたとき(なんと今年で87才(@_@)!)、何故今まで実現できなかったのかという忸怩たる思いと、
おそらくこれが実質的に故郷で催される最後で最大の個展と思います。
ぜひ、お時間のある方は一度ご覧になって下さい。
華道という標準化されたものとは違う、典型化された中川先生ご自身の体認による花というものをお感じいただけることと思います。
韓氏意拳にもきっと通じるところはあると(勝手に)思っています。
きっと何かを貴方の身が体認することでしょう。
投稿者 uchida : 2005年10月10日 21:11
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